暮れの検査(MRI、脳シンチグラフィ、認知症のフルテスト)の結果を聞きに、日医大北総病院に行って参りました。
結果は、脳血流の流れが悪くなっていた部分は改善していて、血行障害は見られないということでした。また、認知症のフルテストは「満点」ということで、こちらもセーフ。ただ、MRIの検査結果で「後頭葉」の一部にやや萎縮(脳味噌が少なくなっているところ)が見られるという結果を告げられました。少ないと言っても、同年齢の平均から5%ほどいうことで、今すぐ心配することはないということでした。萎縮の進行を止めるには何が良いのか伺ったところ、一言「運動でしょうね。」というのがドクターの答えでした。
ともあれ、9月の「一過性全健忘症」という診断から、いろいろ検査などを受けてきましたが、今日でひとまず無罪放免ということになりました。いろいろご心配を頂いた方々にお礼を申し上げます。特に、心配をかけた家内には、改めてお礼をいいたいですね。
ところで、昨日抜歯をした家内は、今日消毒のために再度、幕張の大学病院に行きました。
昨日以来、歯の痛みは治まったようで、食べるものも結構いけます。今宵の食卓では、二人の〝全快〟?を祝って、ささやかながらワインで乾杯もしました。いろいろ話した結論は、「健康が一番」という平凡ですが難しいところに落ち着きました。あと3ヶ月でフリーのみとなりますが、その楽しみを生かすにも、やはり「健康」が前提となります。もう一度、生活(勿論財布の中身も)を見つめ直して、再出発に備えたいと決意を新たにしました。
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