2008年7月31日木曜日

HDDレコーダーの修理

 久々の投稿です。
 半月ほど前から、東芝のHDDレコーダー(AK-G200)カンタローが、「HDDを認識できません」というエラーがでで、録画、再生が出来なくなっていました。3年ほど前にヨドバシカメラで購入したので、持ち込み修理を依頼しました。ヨドバシカメラから連絡では、「HDDの交換になるので2万5千円ほど修理代がかかる」という返事でした。
 もともと、4万円ちょっとのレコーダーですから、地デジチューナーもついていないのに、今更2万5千円もかけて修理する必要はないと判断して、修理を断りました。それを7月30日の夜に引き取りに行き、Webで「HDDレコーダのHDD換装」というサイトを参考に、HDD換装をやってみることにしました。
 
 本体のカバーを外すと、搭載されているHDDは、Seagate ST3250823ACE (250GB)でした。
手持ちの250GB IDEのHDDは、Hitachi HST722525VLAT80 しかありませんので、これと交換しました。
 (元々ついていたSeagateのHDDは、別のPCでローレベル・フォーマットを試みましたが、出来ませんでした。ハード的に壊れているようです。)

 HDDを交換して、テレビにつないで電源を入れると、「HDDを認識できません」というメッセージが出ます。当初は、ここであきらめてしまったのですが、Webの情報を参考に、このエラーメッセージを無視して、リモコンの「設定」メニューから、「HDDの初期化」を選んで実行すると、ほんの数秒で初期化が完了しました。これで、元と同じ状態で使えるようになりました。

 手持ちのHDDでHDDレコーダーの修理が出来るとは、とっても得した気分です。