2008年12月24日水曜日

二度目の検査

 9月に「一過性全健忘」で入院してから、二度目の検査です。担当の先生のクリスマスプレゼントです←嘘。
 検査の内容は、MRIと脳血流シンチグラフィ、さらに約40分ほどの心理療法士による検査。これは、認知症の検査でしょうね。以前、神経内科の先生がやった簡易検査のもっと手の込んだやつ、という感じでした。勿論以前受けた内容も一部タブっていました。たとえば、「100から7を引いて数を答えて……」とか「さくら、ねこ、電車」を憶えてくださいね。といって、しばらくすると、さっき憶えた言葉は何でしたか、などと聞かれます。

 100から7を引く問題は、実は密かに「練習」していたので、とってもスムーズでした。でも、小学二年の孫にこの問題を出したときに、私よりよほどすらすらと答えていたのは、ちょっとショックでしたね。

 そのほかには、ちょっと長い話を聞いて、その内容を繰り返したりなどという難しいのもありました。
 少し引っかかって、自分でもがっかりしたのは「か」のつく言葉をできるだけあげてください、という問題につまってしまってスムーズに出てこなかったことでしたね。

 仕上げに家内にインタビューしておわりでした。この検査の結果は年明け早々の7日に診察でわかります。

 ところで話は変わりますが、ビデオカメラを新たに調達しました。今回購入したのは、PanasonicのHDC-SD9というハイビジョン対応のビデオです。
 特徴は、記録媒体がSDカード(SDHC)で、本体が軽くて小さいことです。私のビデオは、旅行やお祭りが主なのでできるだけ軽いカメラが重宝します。
 SDHCカードは8GBで通常のハイビジョン画質で約2時間録画できます。追加で16GBともう1枚の8GBを用意しましたので、合計約8時間の録画ができます。過去の旅行では10日間ほどの旅でも6時間くらいが最長の録画時間でしたから、これだけあればまず不足することはないと思います。
 さらに、パソコンでの編集はUSBケーブルでカメラとパソコンをつないで、画像をドラッグ&ドロップでコピーすれば簡単にパソコンのハードディスクに移せますので、今までのテープタイプに比べると格段に簡単になりました。
 ビデオ編集は、Power Director 7というのを使い始めましたが、こちらは、編集途中でやたらに異常終了しまくりますので、今後の課題です。