2008年3月31日月曜日

定年退職一年前

今日は、1年先輩の方たちが数多く定年退職で職場を去りました。
中には、同い年の方たちもいます。詳しい事情は聞いていませんが、
いずれも、止むに止まれぬ事情がおありなのだと思います。
私も、あと一年がんばります。
といっても、長唄とお囃子とパソコンですが(藁)

2008年3月29日土曜日

三味線の修理終わる

三味線屋さんから修理が終わったという電話があり、秋葉村散歩を兼ねて引き取りに行きました。
今日の秋葉村は大変混み合っていました。買い物は頼まれたものが中心でしたので、あまり長くは滞在しませんでした。
根岸の三味線屋さんに寄って、ついでに木撥と糸も買ってきました。

前回のお稽古から「秋の色種(いろくさ)」に入りました。今年の発表会は9月21日の予定ですが、この曲をやることになりそうです。色種の合方には「虫の音の合方」がありますが、これは既にあがっていますので、少しだけ気が楽です。ただ、本調子→二上り→三下りと調子替えがありますので、これが大変そうです。今日の江戸村への行き帰りで1ページ目の暗譜が終わりました。先は長いので、焦らずにゆっくりと憶えるつもりです。

2008年3月20日木曜日

三味線修理

今、普段の練習につかっている三味線を修理に出しています。
私の手にヤスリがついているのか、押さえるところ(「カンどころ」といいます)が減ってしまったので、これを削ってもらうために東京根岸にある三味線屋さんに持って行きました。
三年ほど前に最初に買った三味線は、やはりカン減りが激しくて、自分で直そうと思って塗料を塗ったりなんぞしていたら、収拾がつなかくなってしまうほど竿がでこぼこになってしまいました(笑)。
その後、三味線を二棹も頂戴したので、それを稽古用につかっていました。そのうちの一つを修理に出したというわけです。

残り一つはほんとの初心者用で大変軽く、一の糸がよく響きません。練習していて不満が募ってきたので、使わなくなっていた最初の三味線を自分で直すことにしました。
まず、紙ヤスリの目の粗いもの(60番)で、荒削りをしました。
次に、320番で中仕上をして、最後に500番で磨きました。粉をきれいに拭き取って、敷居滑り用の蠟を塗り込むと、なかなかよさげにできあがりました。
今まで、カン減りのために、ビビッていた音がなくなりました。これで、当分は大丈夫でしょう。
でも、他の三味線を自分で修理をすることはもうしません(笑)。

2008年3月3日月曜日

事故や病気

年度末になって、身の回りが何かと忙しくなっています。
あと1ヶ月で定年を迎えるA先輩が、車でブロック塀に衝突するという自爆事故を起こしてしまいました。
幸い、骨には異状はなく、胸の軽い打撲で済んだようです。
それにしてもA先輩は本当に不死身です。39歳で「くも膜下出血」、51歳で「白血病」、60歳で「自動車事故」です。ふつうなら3度死んでもおかしくない病気とか事故です。
ちなみに、大破した車は、新車で5日目だそうです。
今日本人に会ってきましたが、「胸が痛い」と言いつつも、普段と変わらぬ状態のように見受けられました。でも、「気をつけろと言う神様の忠告だとおもっている」としおらしいことをのたまわっていました。

そのほかにも、同い年の同僚が脳溢血で3ヶ月の療養休暇、1年上の同僚が酒によって、顔中傷だらけになるなど、我ら団塊世代も定年間近にして、いろいろ忙しくなってきました。

私も、行いすまして、せいぜい長唄のお稽古にいそしむことにいたします。