2010年12月6日月曜日

同窓会疲れ?

 11月から12月にかけて、5つの同窓会関連行事がありました。(1つは今週末ですが)
そのうち、4つは幹事の端くれに名を連ねており、役員会などがありますので結構な忙しさです。
 内訳は、高校3、大学2で、ちょっと変わり種は、高校の全体のバレーボール部の同窓会を立ち上げたことです。今までは、9人制の方たちがまとまって懇親会をやっておられたようですが、全体の集まりはありませんでした。これを平成の卒業生まで広げようという話でした。対象者は約700名で、うち450名ほどは住所が判明し、各学年幹事が連絡を取り合って、同窓会当日は恩師4名と約100名の元部員が集まりました。
 全体の幹事役は1年先輩Fさんと私の同級生Tさんが務め、私は名簿整理、案内はがき発送、名札作成などで協力しました。特にTさんは約2年をかけて、こつこつと各年の幹事と連絡をとり、名簿の元を作ってくれました。とても私には真似ができません。いまは、過去の写真や当日の様子などをDVDに納めて、出席できなかった方たちにも送り届けようと準備を進めています。

 あとは、高校の地元の同窓会の総会と紅葉狩り、大学の千葉県全体の集まりと地区同窓会の忘年会です。いずれの会合でも私は「若手」。今更ながら「シルバーパワー」のすごさに圧倒されています。特に70歳くらいの方がお元気なのには驚かされます。私があと10年経ったら、あのパワーが残っているかどうか、全く自信がありません。
 ちょっと嬉しいのは、地区同窓会の忘年会で会長からアトラクションに「長唄」をやってもらえないかというお声がかかったことです。先生方のご都合も良いということで、相談させていただいて「秋色種」と「呼応」をやらせていただくこととなりました。私は、「色種」の唄でワキと「虫の合方」では扇子を三味線に持ち替えて本手を弾かせていただきます。ちょっとした発表会となってしまいました。でも、やはり人前での演奏、しかもプロの方とご一緒するとなるとお稽古の熱の入り方が違います。
 また、先日のバレーボール同窓会の二次会でも、趣味の話からお囃子、獅子舞の話になったところで、「うちの新年会でやっていただけませんか」というお話を頂き、話がトントン拍子にまとまって、年明けの1月下旬に千葉のホテルで江戸囃子と獅子舞のお声もかけていたきました。
 同窓会さまさまです。やはりPRは大切です。

2010年11月19日金曜日

ソウル

 前回の更新から2か月も経ってしまいましたが、11月14日から3泊4日でソウルへ行って来ました。ホテルは、イビス・ミョンドンでロッテデパートの向かい側という抜群のロケーションでした。部屋が狭いという口コミが多かったのですが、ダブルでスーツケースを2つ広げても結構余裕がありました。バスタブはなかったのですが、その替りとしてシャワールームが広くて使いやすかったです。掃除は連泊のせいかあまり丁寧ではない印象でした。スタッフの応対は親切で、全て日本語でオーケーでした。

 前回から1年半ほど経っていて、秋の紅葉シーズンは始めてです。
昌徳宮(チャンドックン)の後苑(フウォン)は、ガイド付き人数限定公開でやや最盛期を過ぎた紅葉が拝見できました。後苑は秘苑(ビウォン)とも呼ばれていますが、昌徳宮の面積の約7割を占める広大な庭園で、数多くのあずまやや池が造られています。見学コースの最後の方では、今NHK-BSで放送されている韓国ドラマ「イ・サン」正祖が建てたという宙合樓(チュハムヌ)という建物を見てまいりました。

【食べたり、飲んだり】 店の名前と料理、お酒を順不同で。(ウォン/円 10,000ウォンで750円程度)
○明洞栄養粥 アワビ粥(12,000ウォンと値段はやや高め。アワビは小さな2切れほどしか入っていませんでしたね。ホテルのすぐ裏にあり、お客は日本人が目立つ。)、
○百歳酒マウル 生百歳酒、生マッコリ(百歳酒は甘い日本酒といった味、生マッコリはあっさりとして飲みやすい。料理は肉といためもののセットで頼んだが値段はやや高め。)、
○カメゴル・イェンナル・ソンワンマンドゥ 手作りマンドゥ(肉まん)とカルグクス(南大門市場の6番ゲートすぐそばにある行列のできる人気店。おばさん達がマンドゥを手作りしている横をすり抜けて階段をあがると2階、3階で食事ができる。マンドゥは4個 2,000ウォンで安くて旨い。カルグクスも4,000ウォンと標準的。キムチは今回行った食堂の中では一番旨かった。)、
○チョガチッ 伝統韓定食とトンドン酒(地下鉄市庁駅から歩いて7~8分のところにある韓定食店で、ソウルの旅では必ず寄る店。定食は1人7,000ウォンで人数分を頼みます。おかずは野菜中心で20種類位つきます。ここのトンドン酒はやや高級なマッコリで旨いです。)
○チャメチッ ユッケ、生レバー、センマイ(忠武路にあるこの店も結構いきつけ。ユッケは梨の細切りの上にたっぷりで12,000ウォンと安い、生レバをセンマイで巻いてコチュジャンをつけてニンニクで食べると旨い。)、
○鼎泰豊(ディンタイフォン) 小籠包(台湾からソウルに進出、結構うまいが値段は高め。)、
○プサン・ボッチッ フグのプルコギ(メインメニューはフグチリで1人前10,000ウォン、プルコギは1人前12,000ウォン。おかずにフグの皮のキムチみそ和えがつくが、これが旨い。)
などいろいろ食べ歩きました。でも、歩き回りますから太りません(笑)。

【見たもの】
○JUMP  韓国のテコンドーなどをベースにしたアクロバット・パフォーマンス・ショー (S席1人40,000ウォン。台詞がないので、内容も良くわかり、迫力もあり楽しめた。)
○Fanta-Stick 太鼓や琴など伝統楽器とパンソリ、エレクトリック・バイオリンやB-Boyによるブレイクダンスと全く異なるジャンルが1つになったファンタスティック・ショー (S席1人30,000ウォン。結構楽しめたがJUMPのほうが面白かった。)
(二つとも、結果的には日本から予約した方が安かったのに、残念。)

【買ったもの】
○スーツケース こちらから持っていったスーツケースのうちの一つは車輪が2つしかついておらず、斜めにして引きずっていくと重くて疲れます。キャリアレバーの収納も不調なので大きめのスーツケースに買い替えてしまいました。食事の帰りに明洞地下街の鞄屋さんが、棚卸みたいなことをしているところに通りかかり、酔った勢いもあったのですが、そこで大きめのスーツケースを値切って90,000ウォンで買いました。日本では7,000円弱でこの大きさのスーツケースは買えません。古いスーツケースは、ホテルで処分してもらいました。(イビス・ミョンドン・ホテルは親切です。笑)
○ティシュ1箱 1箱といっても60センチ角くらいの大きさです。この中にソウルの大衆食堂に必ず置いてあるポップアップ式の四角いティシュ100枚組が100個入っています。値段は15,000ウォンで日本円にして1100円ちょっと。考えられない値段です。このティシュとそのケースは、前々回ソウルに来た時買っていったもので、使い勝手はとっても良く、ティッシュの残りが三分の一ほどになりましたので、今回買い足すことにしたものです。これを、2つのスーツケースの片側全部に詰めて帰ってきました。(笑)
○料理はさみ これは重宝しているので買い足しです。ロッテマートで6,000ウォン、450円。
○バスグローブ 肌をこするとちょっと痛い入浴用のタオルがありますが、これが手袋になっているものです。日本ではどこにも売っていないのです。これも前々回の旅行で買って重宝していますので、今回は少し多めに買ってきました。ロッテマートの中に入っているダイソーに売っていました。(ちなみにソウルのダイソーは1,000ウォンショップです。)
○チャンジャ これもロッテマートでお決まりの我が家のお土産です。タラの内臓の塩辛で、500グラムで16,000ウォン弱、約1,200円です。これも安いですね。

 ともかく良く歩き、良く食べたソウルツアーでした。フゥーッ。

2010年9月13日月曜日

62歳になってしまいました

 暑い、暑い夏ですね。いつもなら秋風で涼しさもそこそこ感じられる季節なのに、今日も蒸し暑かったです。これでは、「秋色種」の虫の音の合方も途中で汗ばんでしまいそうです。

 お稽古中の三絃二重奏曲「呼応」は、演奏の細かいところ、mpからクレッセンドへの移り方や弾き方、勘どころの抑え方も含めて直していただいております。テンポも途中で微妙な駆け引きというか、掛け合いがあり、これも難しいですね。この曲は、全曲掛け合いの連続で、同じところを弾くというところがありませんから、テンポを守りつつ、正確に弾かなくてはならないところが厄介です。でも、うまく引けた時は、気持ちがいいです。ほとんどありませんが(笑)。
 自主練習の方は、「供奴」の暗譜が終わり、実際に弾きこむところへ入っています。次の曲は「花見踊」にかかっています。

 ところで、そろそろ佐倉の秋祭りが近づいてきました。私が以前から江戸囃子を指導している町内では、子どもたちの中学、高校進学世代交代の時が突然やってきてしまいまして、今までは10人以上の囃子方がいたのが、今ではお稽古を継続している子が3人となってしまいました。祭り当日は、先輩のOGが駆けつけてくれることになっているので何とか本番はしのげそうですが、今後のことを考えると、囃子方の募集を本気で考えなくてはいけなくなっています。町内の方と相談しながら、確実に後継者を育てていきたいです。

2010年8月12日木曜日

また三味線ゲット

 昨日、女房と銚子方面へ岩牡蠣を食べに行ってきました。旭市の鄙びた食堂兼貝類販売店で、特大の岩牡蠣を生と焼きで頂きました。大変結構なお味でした。
 帰りがけにウォッセにより、ワカメなどを購入して帰途につきましたが、女房が八街市のリサイクルショップに寄りたいとのことで、少し寄り道して帰りました。
 そのリサイクルショップでは、以前に三味線を立てて保管する桐の箱と古い三味線をゲットしています。売り場のレイアウトが変更になっていて、楽器売り場は2階に替ってました。するとギターに混じって、三味線が売られています。手に取ってみると、皮は犬ですが、破れておりません。胴もしっかりしており、撥皮には撥の当たった跡がほとんどありません。譜尺テープが張ってありますが、ほとんど使われていないものと見えます。価格は一万円で少しお釣りが来るほど。ちょっと迷いましたが、現在稽古用に使っている三味線を皮の張り替えとカン減り直しに出していますので、思い切って購入することにしました。
 当然のことですが、一体、何竿三味線があればいいのかと女房はあきれ顔です。でも、私も小遣いの範囲ですから、澄まし顔です。三味線には、真新しい絃と携帯用の布袋も付いていましたから、お買い得でした。
 帰宅して、弾いてみると、一の糸のサワリはやや弱いものの、お稽古用には十分です。当分はこの三味線でお稽古です。
 今、お稽古中の三絃二重奏曲「呼応」は、暗譜が全て終わり、細かい間の修正や左手の使い方などを教わっています。そろそろ、発表会バージョンで仕上げに入れるでしょうか。

2010年7月2日金曜日

視界良好

 先週の水曜日に「後発白内障」のレーザー治療を受けました。治療器の上に顎を乗せると、赤い点が二つ見えました。そのうち先生が狙いをつけているようで、パチッ、パチッとゲームで銃を撃つような音がします。3分ほどパチ、パチやって、「はい、終わりました。」痛くも何ともありません。尤も治療の20分ほど前に瞳孔を開かせる目薬を右目に差していますから、眩しくて、焦点も合いません。
 帰宅して、5、6時間たつとはっきり見えるようになってきました。早速メガネをかけて文庫本を見ると、くっきり、はっきり見えます。まるで別世界です。不思議なもので、今までは右目が曇って左目を中心にモノを見ていたのですが、右目がクリアになると、今度は左目の霞(弱い白内障)が気になります。人間の身体というのは実に不思議です。少しバランスが変わると、今まで正常と思っていたものが、不具合があると感じられてきます。実に微妙なバランスの上に成り立っているのですね。

 

2010年6月23日水曜日

後発白内障

という病気、というよりは白内障手術の後遺症のようなものにかかってしまいました。
 白内障の手術では濁った水晶体(レンズ)を取り除くのですが、目の奥との境のあたりを完全に取り除くことはできないようです。そのあたりが術後に曇ってくることがあり、これが「後発白内障」というのだそうです。こちらの治療は、レーザーで曇ったところを取り除くということで、わずか5分ほどで終わりです。(瞳孔が開くまで目薬を差してから15分から20分ほどかかりますが)。赤い光で、パチッ、パチッとやって、痛みも何もありません。今、術後12時間ほど経ちましたが、右目のもやもや(白濁)は無くなっているようです。試しに、文庫本を読んでみましたが、昨日よりは楽に読むことができます。これでしばらくは本を読むのも楽になるでしょう。

 三味線は、先生から新曲で「呼応」(杵屋正邦作曲)という曲をいただきました。三絃二重奏曲です。元の譜面は五線譜で、そこに研精会の数字が記されているので、これを文化譜に書き直すところから始めました。音源はまだいただいておりませんので、特徴的な最初の部分の暗譜から始めています。調子は二上りで一定なのですが、リズムが複雑で、テンポが4/4→3/4→4/4→2/4などと複雑に変化します。難解ですが、挑戦です。

2010年5月27日木曜日

もう5月も末ですね

2か月も更新をさぼっていました。
5月は、自分が参加しているいろいろな団体の総会とか行事とかが目白押しで、長唄のお稽古はお休みになってしまいました。
「神田祭」は、一応最後まで行きましたが、これから精度を上げなくてはいけません。
また、通勤途中で「供奴」の暗譜に励んでいましたが、こちらも一応終わりました。「供奴」は流派によって手付が違うようですので、先生から教わって、弾けるようにしていきたいと思っています。

江戸囃子の方は、今月は三社祭の「駒形どぜう」がありました。写真などは尚楽さんのブログをご覧いただくとして、月末に「第六天」のお囃子がある予定です。最近は、すっかり笛を吹かなくなってしまいましたので、若手から顰蹙をかっています。こちらも心を入れ替えなくては。
また、上町のお囃子の稽古が町内の方たちのお骨折りで再開することができました。ただ、主力が高校生となってしまい、ごっそりと抜けてしまいましたので、小学生を中心に再出発です。少人数になりましたので、その分お稽古の密度は上がります。今年の佐倉の秋祭りには「江戸囃子パートⅠ」はあげたいと思っています。

最後にちょっと嬉しい出来事、5月26日の夜、三人目の孫(男の子)が生まれました。

2010年3月29日月曜日

花冷え

と言うにはあまりに寒い日が続きますね。
今日は、三味線のお稽古がありましたが、稽古場に向かう車の外気温は2度でした。

「神田祭」は通しでお稽古していただきましたが、まだ細かいところが覚え切れていません。時々変な音が出てしまいます。また、合方もばたばたしていますね。気長にお稽古しましょう。

先生から「雛鶴三番叟」の譜をいただきました。最近佳櫻会に入られてお稽古を始めたHさんもこれをお稽古し始めたそうです。次の発表会では、生徒全員で「雛鶴三番叟」を演奏するとか。全曲は大変長いのですが、ご祝儀用に短くして演奏するようです。こちらも一緒にお稽古していただきました。

年度が替わりますが、以前の職場の人事異動も「関係ない」身としては、気が楽です。ただ、親しくしていた方たちの身の上は気になります。ひどいことにならねばと祈るだけです。

2010年3月3日水曜日

三味線「神田祭」

 最後までさらっていただきました。ほとんど暗譜も終わりました。
あとは、一つ一つ手を直していただいています。これが難しいです。言葉ではなかなか表現できないのですが、今は撥をもつ右手の「力を抜く」ことですかね。今まではどちらかというと一つ一つの音ははっきりと「打っ」て出すことに重きを置いてきたような気がしますが、これからはそれを踏まえて、力を抜く、場合によっては撥皮に撥を当てずに弾くこともあるようです。勢いよくばりばり弾くのはむしろ簡単なのですね。一音一音、粒をそろえて、バタバタせずに弾くというのがどんなに難しいことか実感しています。先は長いですが、めげずにお稽古しましょう。
 それと、昔はスクイが難しい感じていましたが、この頃は左手のハジキが難しいと感じています。左手の薬指を押さえて弾いて直ぐハジくという手がよく出てきますが、これが実に難しいのです。押さえている指の力が強すぎても、弱すぎてもキレが悪くなります。特に間が早くなったときが難しくなります。それと、左手薬指の連続のハジキ、例えは「チンリンリンチン、チリリンリンチン、チリリンリンチン、ンチン チリンツンシャン」という手のチリリンリンチンというところの早いハジキなどはなかなか手が回りません。
 数え上げていけばきりがありませんが、ひとつひとつマスターしていくしかありません。
気長にいきましょう。

 友人のパソコンは、購入店で取り替えたメモリでもやはり安定せずに、再度入院してきました。今度は私の手持ちのメモリを取り替えて見たところ、やっと安定したかに見えます。ASUSのP7P55Dというよく売れているマザーボードなのですが、これほどメモリで手こずるとは思いもよりませんでした。これで安定してくれればいいのですが。
 もう一台、昔の職場の若い友人のパソコンも入院してきました。調べてみるとこちらはCPUのヒートシンク(CPUの熱を逃がすラジエーターのようなもの)にホコリがびっしりと詰まって、放熱効率が悪くなっていました。このため熱暴走で時々システムが起動しなくなっていたようです。ヒートシンクについているファンを外して、ホコリを取り除き、ついでにビデオカードやケースについているファンのホコリも全部取り除きました。これで無事システムも起動して、安定して動くようになりましたので、ディスククリーンアップ、ディスクデフラグ、チェックディスクをかけて引き渡しました。
 ここのところ、相次いで入院や往診が続いています。そういった時期なのでしょうか。

2010年2月20日土曜日

やっと安定

私のビデオ編集機もコルセアのメモリにしたところ、やっと安定したようです。
友人のメモリも、2枚の順番を入れ替えてみたところ、2枚差してもフリーズしなくなりました。
いったいどうしたわけでしょうね。これだから困るし、また面白くもあります。
尚楽さんのハードディスクケースとカートリッジは、IDEという規格なので千葉のドスパラにはありませんでした。このためだけに秋葉原へ行くのはちょっとね。
そこで、私のメイン機からケースとカートリッジを取り外して提供することにしましょう。私のハードディスクはマザーボードの関係でほとんどがSATAに移行していますから、まあ大丈夫でしょう。

それと、ビデオ編集ソフトをSony Vegas Movie Studio 9 に変更することにしました。
今までのCyberlink Power Director V8 Ultra は、編集は軽いものの、MPEG2に書き出す映像の質があまり良くなく、VHSなみに落ちてしまうようです。大きな画面のテレビで再生すると四角いブロックノイズが目立ちます。いろいろなソフトを試してみた結果、編集時の動作の軽快さとMPEG出力の質、それと値段などを総合してMovie Studioを購入することにしました。
しばらくは編集の練習からやり直しです。

2010年2月19日金曜日

「神田祭」は一応最後まで

前回のお稽古で、最後までさらっていただきました。
通勤の途中で暗譜できるので、今までよりすすみが早いような気がします。
もっとも、弾けないところはいくつもあるのですが、気長にお稽古していきます。

パソコンの方は、そう簡単に最後までいけません。
友人のメモリは差額を払って新しい物に交歓できましたが、こちらでも2枚差しではWindows7がインストールできません。
私のWindos7のマシンも2枚差しで時々ブルー画面が出ます。Core i7、Core i5のマザーボード、メモリは今までの組み合わせよりメモリの相性問題が頻発しています。
今日の帰り際に、千葉のドスパラで「Corsair(コルセア)」のメモリ2GB×2枚組を衝動買いしてしまいました。メモリで悩むなら少々高くても、安定している物をと思ったのです。
さて、どうなることやら。

2010年2月12日金曜日

パソコンも難しい

友人のパソコン、簡単にインストールできると思ったら、再起動のしまくり。
安定しません。いろいろチェックした結果、どうやらメモりとマザーボードの「相性」のようです。
メモリを1枚にすれば、再起動は起こりません。2枚にするとほぼ毎回再起動の嵐。
念のため、私のDDR3のメモリ2GB×2を差してみると、再起動の不具合は起こりません。
友人メモリを私のPCでチェックした結果、どうやら原因となっているメモリを特定できました。
これを友人に購入したパソコンショップに持って行ってもらって、チェックをしてもらうことにします。
簡単にはいきませんなー、パソコンも、三味線も。

2010年2月9日火曜日

友人のパソコン

お囃子・長唄仲間の友人が久しぶりにパソコンのハード・ソフトを更新をすることになりました。
2月8日に休みが合いましたので、秋葉村に遠征しました。
新しいハードは、
CPU        Intel Core i5 750 (Quad core 2.66GHz)
マザーボード   Asus P7P55D
メモリ       DDR3 2GB×2=4GB
ハードディスク   Hitachi HDS721050CLA362 (500GB 7200rpm)
ディスプレイカード Asus ENGT220/DI/1GD2(LP)

新しいソフト(OS)は、Windows 7 Home Premium

これらを調達し、友人宅で早速CPU、マザーボードの換装を開始しました。
マザーボードに新しいCPUとメモリを設置し、ケースに収めて、PCI Expressのディスプレイカードを装着し、フロントパネルの接続をしてから、「火入れ」。BIOS画面は正常に表示されました。
次は、ハードディスク、DVDドライブを接続して、Windows 7のインストールです。
???  最初にDVDを読み込んでいるのですが、インストールが始まりません。
DVDドライブを取り替えてもダメ。ハードディスクを取り替えてもダメ。
ネットで調べても、インストールができない原因は突き止められません。
午後6時からは長唄のおけいこもあるし、あきらめて自宅にケースごと持ち帰りました。

長唄のけいこも終わり、深夜12時ころになってから、私の手持ちのパイオニアのDVDドライブに交換してWindows 7のインストールを始めたら、あら不思議、ちゃんとインストールができるではないですか。
違いと言えば、友人のDVDドライブはIDE接続で、私のはSATA接続のものでした。
まあ、ともかく基本的なインストールはできましたので、あとはドライバ類をいれて完了です。

長唄は、三味線の「神田祭」が最初の二上りの終わりまで進みました。
唄の「秋色種」は、虫の合方の前まで、高音部が多いので、のどの調子が悪いと大変です。

2010年1月25日月曜日

早くも1月が終わりそう

年が明けてもう一月が経とうしています。
年明けから、長唄のお稽古は、三味線が「神田祭」、唄が「秋の色種」が始まりました。
「神田祭」は、祭囃子でおなじみの「屋台」とか「四丁目」、「神田丸」などが入った楽しい曲です。
でも、前弾きからちっと苦戦しています。まあ、そのうち慣れるでしょう。
「秋の色種」は、高音が結構きついので、4本半でお稽古していただくことにしました。それでも最後はとても苦しくなりそうです。こちらは、三味線を1年前にお稽古しているので、曲自体は大変なじみが深く、歌詞も覚えてしまっているので、その点では少し楽ができそうです。

パソコンでは、以前の勤め先の同僚だった方のパソコンから異常音が出るということで連絡があり、我が家に入院しました。Micro ATXの小さめの本体なのですが、その電源ファンから「ブーン」というかなり大きな音が出ています。手持ちにはATXのケースしかないので、こちらに全部載せ換えることにしました。作業自体は簡単で2時間ほどで終了し、稼働確認もできました。

パソコンソフトでは、ビデオ編集ソフトを変更しようと考えて、その候補を探しています。今のところ、Sony Vegas Movie Studio というソフトを試用していて、Mpeg2ファイル変換の結果が良ければ、これを使っていこうかと考えています。今まで使っていたPower Director はMpeg ファイルに書き出したときの画質に不満があり、せっかくハイビジョン画質で撮影しても、あまりいい画質でDVD化することができません。これを改善できて、しかも操作性のよい(軽快に動く)ソフトを探し始めたということです。
Movie Studioの試用期間がそろそろ終わりに近いので、もう少し研究を続けることとします。