2011年6月6日月曜日

友人が大動脈瘤の手術

 小学校時代からの親しい友人に、心臓の大動脈瘤が見つかりました。
 手術を受けないといつ爆発してもおかしくないということで、先月の24日に13時間に及ぶ大手術を受けました。

 術後2週間経った昨日、見舞いに行ってきました。すこぶる元気そうでした。手術の後遺症で声がしわがれているということを除いては。傷を見せてもらいましたが、首の下からYの字にお臍の上までの傷口がありました。担当の先生曰く、「美しい」傷だそうです。未だに痛み止めを一日2回飲んでいるとのことですが、思っていたほど痛くなかったとのことです。
 最近の医学の進歩は本当にめざましいと思います。明日には検査を受けて順調であれば、来週早々にも退院できる見込みだそうです。

 われわれも体のあちこちに不具合が出てくることが多くなる年齢になりました。定期的に健康診断を受けながら、気長に病気とつきあう時期なのでしょうね。決定的な状況にならないことを祈りつつ。