2007年12月9日日曜日

中古モバイルパソコンを調達

 ある目的のために、持ち運びが楽なノートパソコンが必要になりましたので、秋葉原で中古のパソコンを調達しました。
 先週、日本橋劇場で若手囃子演奏家による「第二回若獅子会」がありましたので、これに行く前に、秋葉原で探索しました。
探す条件は、CPUがPentium 1GHz以上、OSはWindows XP付き、メモリは256MB以上、ハードディスクは20GB以上、CD-ROM付き、重さは1キロ台というところです。
 モバイルパソコンは、機種が限られているたので中古で出回っているものは3~5年前のものが多いようです。最終的に決めたのは、1.7Kgとやや重いのですが富士通の「FMV-7130MG4」というモバイルパソコンです。どちらかというと企業向けで、営業の人が外に持ってゆくというような用途で売られていたような機種です。
 スペックは、CPU Pentium M 1.3GHz、メモリはPC2100(DDR266) 256MB、HDD 20GB、CD-ROM付き、Windows XP Professional付属といったところで、ほぼ希望を満たしていましたので、決めました。

 自宅に持ち帰って、チェックしたところ問題はほとんどなし。そこで、長く使うためにパーツを調達して改造に取りかかることにしました。まず、メモリを256MB追加して、512MBに、ハードディスクは120GBと大幅に増やします。この部品を調達するために、土曜日に千葉のヨドバシカメラとドスパラへ出かけました。
調達したのは、メモリPC2100(DDR266) 256MBとHDD Hitachi HTS541612J9AT00 (120GB 5400rpm)です。
 メモリの増設は簡単に終わりましたが、ハードデスクのコピーに手こずりました。私のメイン機とビデオ編集機は、マザーボードが新しくなっており、IDEのインターフェースは1つしかついていません。
ですから、コピー用のソフトをCD-ROMから起動して、さらにハードディスクを2つつないでコピーを行うことは出来ません。(IDEには1つにつき2台しかつなげならないからです)
新しいHDDをUSBのケースに入れて、コピーを試みましたが、USBケースがダメらしく、認識してくれません。仕方なく、娘から預かっているちょっと古いマシンを使って、コピーすることにして、無事コピーが終わりました。
 これで、当分は使い続けることが出来そうです。

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