2007年11月23日金曜日

Kazuさんのパソコン入院

先日から、先輩Kazuさんのパソコンの調子が悪いという連絡が入っていました。
システムは起動するものの、インターネットエクスプローラが動かない、とにかく遅い、ということです。
そこで本体を尚電宅へ持ってきてもらいました。最初、「本体を持ってきて」と言ったら、ディスプレイだけを持ってきたのは内緒ですけどね(^_^)。

早速、起動してみると、なにやら怪しげなソフトが一杯入っています。代表的なのは、
●Win Antivirus Pro 2006、 同 2007
●System Doctor 2006
などです。
ネットで調べると、いわゆるスパイウェアのたぐいのようです。
Kazuさんのパソコンには、ウィルスセキュリティソフトが入っていませんので、フリーの対策ソフトで対応することにしました。

そこでダウンロードしたのが、ウィルス対策用の「AVAST Antiviru 、
スパイウェア用が「AD-Aware 2007 Free」というソフトです。

これらをインストールして、ウィルス駆除をすると約30個ほど駆除されました。
また、スパイウェアは、69個ほど削除されました。

これで、システムを起動すると、やはりインターネットエクスプローラが、起動はするものの、うまく動きません。おまけに、ファイルを表示するエクスプローラまで、ハングアップしてしまいます。

Windows 2000を上書きインストールしてみましたが、やはり同じ症状です。
このハードディスクにインストールされているWindowsの使用はあきらめて、バックアップ用のハードディスクにコピーされていたWindows 2000を起動して、先ほどのウィルス駆除、スパイウェア駆除を行ったところ、やっと安定しました。
ディスク・クリーンアップとディスク・デフラグをかけて、元のハードディスクにノートンゴーストで書き戻します。

いろいろ試しましたが、結局Window2000の新規インストールを行いました。
Kazuさんのニューマシンについては、後日。

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