2007年8月12日日曜日

バックアップ

 マザーボード、CPUの換装はうまくいきました。
 次は、システムの安全度を高めるためにハードディスクのバックアップをとる必要があります。私のバックアップの方法は、HDDを丸ごと別のHDDにコピーしてしまうという方法で行っています。
 この方法ですと、普段使っているHDDが具合悪くなっても、前回丸ごとコピーしてある予備HDDと交換すれば直ぐに使い続けることができます。最低でも月に1度はバックアップしますので、一か月前まで戻れば被害は比較的少なくてすみます。もちろん、二度と復元できないファイルはDVDなどにも随時コピーをとってあります。
 システムが正常に動かなくなったときは、Windowsを再インストールすることが一番よい解決方法なのですが、これにはソフトの再インストールや設定のし直しなど、大変時間と労力が必要になります。できれば、これはしたくないのが本音です。
 この点、私がとっている丸ごとバックアップは比較的楽にできますので、安心です。コピーといってもWindowsシステムが入っているドライブ(C:)は、ふつうのコピーではバックアップすることはできません。専用のソフトが必要になります。私は、Norton Ghostというソフトを使っています。(そのほかにもHD革命Drive Copy、Acronis True Image、コピーコマンダーなども使っています。ほとんどドライブコピー・フェチですね(^_^))
 Norton Ghostは、もともとフロッピィからシステムを起動して、IDEのハードディスクを丸ごとコピーするような仕様でしたが、SATAのハードディスクがシステムにつながっていると、フロッピィベースでは作動しません。バージョン10からは、Windows上からコピーするような仕様に変わりましたので、SATAのハードディスクがついていてもコピーすることができるようになりました。
 私のシステムでは、今回のCPU、マザーボードの組み合わせからSATAのハードディスクを使わざるを得ませんので、Norton Ghost 10以降を使う必要があります。そこで、新しいハードディスク(Hitachi HDT725025VLA380 SATA 250GB)
を調達して、これに120GBのハードディスクから丸ごとコピーすることにしました。
 Norton GhostはWindowsが動いている状態で起動し、ドライブを一つ一つ指定しながら、コピーしていきます。(前のFDバージョンの時は、一度にドライブごとコピーができて便利だったのですが)
 コピーが終わったら、新しいハードディスクからWindowsシステムが起動するか確認します。
 無事起動することができました。
 次は、同じ250GBの容量のIDEのHDDに、再度丸ごとコピーをしました。コピーが終わって、IDEから起動してみると、Windowsがうまく起動しません。これでは、いざというときに役に立ちませんから、ソフトを変えて再挑戦です。

(ただいま、HD革命Copy Drive2を使ってコピー中です。このソフトはコピーの前にハードディスクをチェックするので、この時間がとってもかかります。もう1時間15分たったいますが、まだチェックディスクをじっこうちゅうで、コピーは開始されていません。いったいどれだけ時間がかかるのか。この続きは、次回に。この間は、何しているのかって、もちろん三味線を弾くか、唄ってます\(^_^)/)

 

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