先日の旅行で高速道路の料金所で現金を払うのがわずらわしくなり、ETCをとりつけようと思って、ネットで調べました。
専門の装置とクレジットカードが必要と漠然と考えていましたが、ETCカードの発行には何日も待つ必要があり、結構面倒くさい手続きがありました。
取り付ける費用を調べるために、近くにあるカー用品の店舗を検索したところ、オートバックスで「ゼロ円キャンペーン」というのを見つけました。取り付ける装置は三菱重工の「MOBE-7EX アンテナ分離型ETC車載器」で、新規にクレジットカードに加入して、ETCカードの発行も受けるというのが条件とのこと。車載器の値段とセットアップ費用がタダ、取り付け料は有料というものでした。
クレジットカードは今でも沢山入っていて、もうこれ以上増やすのはいやなのですが、タダの魅力は大きい。結局ミレニアムカード(旧セゾンカード)なら、即日発行可能、ETCカードも即日発行できる、というのを見つけました。カードの受け取りには千葉そごうまで出かけなくてはなりませんが、もともとETCを取り付けに行くつもりでいましたから、問題なし。ネットで申し込みをして、クレジットカード会社からの確認電話を受けて、手続きは完了。後は通帳と銀行印と免許証を持って千葉そごうの地下1階にあるクレジットカウンターに行って受け取るだけ。怖いくらいに簡単です。
千葉そごうでは、手続きに20分ほどかかりましたが、クレジットカードとETCカードを受け取って、長沼のオートバックスへ。運よくタダの機種があり、サービスカウンタで15分ほど手続きをして、あとは30分ほど待つと車載器のセットアップと車への取り付けが出来上がりました。ETCカードを車載器に挿入すると、しばらくしてグリーンのランプが点灯、これでETCが使えるようになりました。
せっかくですから、オートバックス近くに千葉北ICから四街道ICまでETCの稼動実験をしました。千葉北でおっかなびっくりETCレーンへ、車載器のランプがオレンジに変わり、ピーという音もします。大丈夫かいなと思いながらゲートに近づくと、ゲートのバーが無事あがりました。やれやれ。5分ほど東関東自動車道を下って四街道インターへ。出口では、ETC搭載車が4台ほど続いていましたので、バーは上がりっぱなしでしたが、無事通過できました。
半日つぶして、取り付け費用6300円だけの持ち出しでETCがつきました。以上ETC顛末記。
2007年8月20日月曜日
ETC
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2 件のコメント:
ETCだと海ほたるも大幅に安くなるそうです。
では、海ほたるを通って、横浜中華街でも行きましょうか。2000円で食べ放題のオーダーバイキングの店があります。とてもお得感があります。
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