九月のこの頃は全国的に八幡神社の祭礼が行われているのでしょうか。
本日は、江戸囃子のお仲間からお誘いを受けて、上町の子供たちと一緒に、目黒の碑文谷八幡神社へお囃子の奉納に伺いました。今年は、一軍メンバーの中学生2名が部活(ブラスバンド)の関係で参加できないため、やや変則的なメンバー構成となりました。
車2台で出かけましたが、途中湾岸習志野でトイレ休憩。参加メンバのうち最年少の小学校2年生の女の子が車酔いです。お囃子リーダーに電話で事情を説明して、ゆっくりと目黒に向かいました。
碑文谷八幡に着いてからは、いつもと同じように、差扇の舞が2番と江戸祭り囃子、投げ合いと、いろいろと演奏をさせていただきました。佐倉の秋祭り以外に神楽殿という公の場で、こうしたお囃子を披露する場を与えていただけることは、本当にありがたいことです。
佐倉では、たくさんの子供たちがお囃子のお稽古に励んでいますが、10月の秋祭り以外には、発表の場は残念ながら多くはありません。私たち指導者が、そうした機会を設ける必要があるのかもしれませんが、佐倉という土地柄が、囃子そのものにあまり重きを置いていないということがあるのかもしれません。
今日もお囃子の仲間から「佐倉は何でこんなにお囃子の上手な人たちがたくさん出るのでしょうか?」と聞かれました。佐倉というところは江戸囃子に関しては一種「特別の土地柄だ」と感じている方が、佐倉以外にはたくさんいることは事実です。そうしたことを知らないのは、実は佐倉の方たちだけかもしれません。
1 件のコメント:
σ(^^)は例の持病が悪化して出席できませんでした。
本当は牛島神社が五年に一度の大祭、お気に入りの町会神輿が2基出るので
行こうと思ったが歩ける状態ではなく、断念しました。(T.T)
しかしこの持病は肝心なときに発症するタチの悪い病です。(-.-#)
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