2007年9月1日土曜日

液晶ディスプレイ交換

 最近は、三味線の話題が少ないのですが、これは先生のスケジュールの関係で、8月後半から9月市初旬にかけてお稽古が入っていないためです。自分では、毎日三味線の稽古をするように心がけてはいるのですが、あまりやりすぎると左肩が痛くなりますので、まあほどほどにしてます。鷺娘の合方は、どうやら暗譜が終わりましたので、通しで弾けるように稽古を進めています。

 というわけで、またまたパソコンネタです。
 半月ほど前から家内の部屋にあるテレビ(実は25年も使っている松下製です)が横の斜め縞になってしまい、見られなくなりました。2011年7月にはアナログテレビが使えなくなりますから、今からテレビを買い換えるのも無駄のような気がして、私の部屋のテレビを移すことにしました。私は、テレビはニュースとスポーツ番組くらいしか見ないのですが、早朝目が覚めたときは、枕元のテレビでニュース番組を見るのが習慣になっていました。習慣というのは困ったもので、このリズムが崩れると何か調子が悪いのです。私が使っているパソコンのディスプレイは、サムソン製のテレビやFM放送にも対応した機種でした。そこで、それをテレビ専用として、新しく横長の液晶ディスプレイを調達することにしました。

 今までの機種が19インチですから、ディスプレイの縦のサイズは約30センチあります。これと同じ縦のサイズで横長ディスプレイとなると、22インチ横長タイプになります。この条件で探して、コストパフォーマンスの高いものを選びました。その結果「三菱RDT221WN」に決めて、8月28日の夜、インターネットで注文したところ、何と31日にはもう配達されてきました。
 22インチ横長ディスプレイの解像度は「1680×1050」です。これ以外の設定ですと文字がにじんだりして見づらくなります。Windows Vistaにしたメイン機には、三菱電機のサイトからVista用のディスプレイドライバをダウンロードして設定しました。ビデオ専用機の方は、ビデオカードがnVidiaのGeForce FX5200というビデオチップを使ったカードで、ディスプレイドライバが古いために、1600×1050の解像度の設定しかありません。そこで最新のディスプレイドライバをnVidiaのサイトからダウンロードしてインストールしたところ、ビデオ編集ソフトが起動しなくなりました。ビデオ編集機で一番要のソフトが起動しないのでは使い物になりません。ディスプレイドライバを元に戻し、ビデオカードに付属していたCD-ROMから少し古いバージョンのディスプレイドライバをインストールしたところ、解像度の設定も1680×1050が可能となり、ビデオ編集ソフトも無事起動することができるようになりました。
 新しいディスプレイは、最初は「ブライト」を相当低めにしないと、明るすぎで目に悪い感じです。今までのディスプレイに比べると、右端がむやみに広く、無駄に感じます。Windos Vistaでは「ガジェット」という小さな窓を常時表示して、天候やニュースなどを表示させておく機能が売りですから、これでも表示させてみましょう。

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