2007年8月19日日曜日

裏磐梯方面に

 二泊三日で出かけてきました。
 宿はTavitaの「前日割り」というのをネットで探して予約しました。二日目の宿泊は、したがって夜中の十二時を過ぎてから探しましたので、初日は少し寝不足でした。
 往きの東北道は、やや車が多いものの快調で、一度パーキングエリアで休んで、西那須野塩原ICで降りて、400万本の百合の花で有名な「ハンターマウンテンゆりパーク」というのへ寄りました。もちろん家内の希望です。冬はスキー場になるゲレンデに20種類以上の百合が植えられています。登りはリフトでゆっくりと上から眺めながら、帰りは、ゲレンデを2キロほど散策しながら降りてきます。気温は22度程で、前日までの暑さとは別世界、避暑に来た、という気分を味わうことができました。

 宿は小野川湖近くのペンション「豆わらじ」。サイトの口コミで料理の評判がすごく良い宿です。なるほど値段の割には良い料理で、我々は飲み放題(男性1500円、女性1000円←我が家は逆だと思うのですが(^_^))もつけて、おまけに米沢牛の2センチ近くの厚みのある霜降り牛ステーキを追加注文してしまいました。うまかった。

 二日目は、曇り空。今にも降り出しそう。午前10時過ぎにペンションを出発して、直ぐそばにある五色沼の散策。もう一つ、もう一つ先の沼を見ようと言っている内に、反対の入口まで4キロも歩いてしまいました。歩いて引き返すのは大変なので、バスでスタート地点まで引き返しました。
 昼食は、喜多方ラーメンを求めてドライブ。喜多方市に着くと直ぐに雨が降り出し、翌日までやみませんでした。ラーメンは、わざわざ食べに行くほどのことはなかった、というのが感想です。
 二日目の宿も裏磐梯のペンション。こちらは、施設がやや古く、部屋にバス、トイレがないというところでしたが、共同の風呂は広くて、快適でした。料理は、平均レベル以上でした。酒は、前日飲み過ぎていたので、ビール1本、冷酒1本と控えめにして、部屋で途中ゲットした「会津流・純米吟醸」をちょっとやったら、疲れて寝てしまいました。

 三日目は、宿を9時に出発して、磐越道で「阿武隈洞」へ。土曜日ということで大変な混雑でした。十二時頃我々が駐車場を出る頃には、駐車待ちの行列ができていました。
 昼食は小名浜の「一平」という割烹料理店。家内が半年ほど前に実家の父母、妹、弟と旅行したときに利用して、おいしかったという店。なかなか古びた風情のある店で、値段はちょっとお高め。「板場お任せ御前」3200円を頼みました。食事の後は、小名浜港のそばにある物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」というハイカラな名前の市場でお土産をゲット。

 帰り道は、常磐道で千代田石岡ICまで行き、ここから一般道にでで、潮来ICから東関東自動車道でのんびりと帰ってきました。3日間で880キロの旅でした。

(高速道路の支払いが面倒でした。ETCをつけることにして、本日申し込みました。これを理由に、家内にあちこち行けと言われそうで、怖い。)

1 件のコメント:

唐丸 さんのコメント...

裏磐梯方面、お疲れ様でした。
おみやげわざわざ届けて頂きありがとうございました。

カキはみんなで食し、現在のところ異常ありません(^^ゞ

酒は銘柄を確認する前に無くなってしまいました。

又よろしくお願いいたします。(*^_^*)